シングルレートS10 最高/最終2012、150位 ブルシャンクチート(クチシャンブルル)withエンぺ

こんにちは。ヒナシノというものです。

今回、最終日前日に自身初の20チャレ成功(20チャレも初でした)ということで初めて記事を書かせていただきます。

今回の構築は元となった並びや個体が多く存在するため、リンクを貼っていくつか紹介しようと思います。

しかしながら、実は私Twitterをやっておらず、この先も絶対にやりたくないと思っているため、記事の引用先の筆者に許可を取っておりません。

Twitterをはじめて許可とればいいだろ、お前の都合だろ、といった意見はごもっともだと思いますが、私の信念なのでいまのところ始めるつもりはないです。

それでも感謝を伝えるため、その気持ちを表すため記事を書くことにしました。

問題があるようでしたらコメント欄などで報告いただければ速やかに対応するつもりなのでよろしくお願いします。

この記事は拡散して頂いても結構です。なるべく多くの人、引用元の方々の目に触れてほしいので、むしろ広めていただけると助かります。

 

・今回の構築のコンセプト:ブルシャンクチートを使おう!

 今回使用した並び

 

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私はカプ・ブルルが好きでSM初期はよく使っており、自身の相棒枠でした。しかしながら、前シーズンはブルルを信用できなくなり、カバマンダガルドを使っていました。結果全く勝てず辛酸をなめさせられたため、S10では初心に戻りブルル軸を使いたいと考えました。一番使い慣れていたので。

※あと、ブルルが嫁枠なので全世界一億人のクチートファンには申し訳ないが、クチシャンブルルではなく、ブルシャンクチートと呼ぶ。

 そんなことを考えていた時、さくさんという方の記事を読みました。(無断で張り付けすみません。本人からお叱り、苦情があったら即消します。)

追記

コメントでさくさんが引用快諾してくれました。本当にありがとうございます。

aynrpoke.hatenadiary.com

 今までいろんな方の記事を参考にしてきましたが、最高190×どまり、最終はどのシーズンもお察しという感じでしたが、今回はこちらの並びを大いに参考にさせていただき、デフレシーズンにおいて過去最高の成績を出せたため、多大なる感謝をここで述べたいと思います。本当にありがとうございます。

詳しいことはこの引用記事のほうが参考になると思いますが、いくつかの個体の調整、技などは変えているので、以下に記していこうと思います。

 

・個体紹介

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カプ・ブルル@混乱実 グラスフィールド

 意地っ張り177(252)-178(92)-136(4)-94-132(132)-99(28)

 ウッドハンマー/ウッドホーン/岩石封じ/マジカルシャイン

このブルルは参考記事とまったく同じものを使用した。詳しい調整などは省略する。やっぱり強い。いろんな型のブルルを使ったが、その中でも強いほうだった。使いやすさが良い。初心者にもおすすめのブルルの調整だと思う。最初、マジカルシャインに対しては懐疑がちだったが、ガッサやジャラへのいい有効打として結構よかった。

選出率3位。

 

 

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エンペルトとつげきチョッキ げきりゅう

 れいせい191(252)-106-109(4)-179(252)-121-72

 ハイドロポンプ/れいとうビーム/ラスターカノン/アクアジェット

       

相手のサイクルに負荷をかけることができ、耐久も結構あるチョッキHCぶっぱを採用。強かった。まず読まれないし、挑発をよく打たれてタダで行動させてもらえるシーンも多かった。相手にランドがいてブルルが出しにくいとき、初手エンぺ、ランド対面をつくる(このときタスキランドの場合が多かった)。相手はほぼステロを打つため、れいび→アクジェでさようならの展開でごまかすことも割とあった。ほかにも、ゲッコウガへこちらが後投げし、相手のコケコ後投げ(あくび警戒&後投げからのボルチェン旨味のためよくやられる)にドロポン当て→アクジェで無償突破も多かった(このときハイドロポンプはあてるものとする。当たらなかったらお察し)。もともと参考元ではこの枠はテッカグヤだったが、私がテッカグヤを苦手としていたため、代わりの特殊受けとして採用。あと、カグヤだとPTで重めなアーゴヨンに弱くなる気がした。スイクンを入れようかとも思ったが、草Zゲッコウガにあまり弱くしたくなかったこともあり、チョッキエンぺにした。ゲッコウガやテテフ、アーゴヨンにめっぽう強い。ただ、カグヤとは違い、構築全体で重めなミミッキュやランドなどの物理ポケモンに弱くなったのは考え物。バシャのフレドラでも倒れてしまう。あとめちゃくちゃ火力があるわけではないため、無振りテテフをラスカノおよび激流ドロポンで確一で落とせない(ラスカノ確定二発、激流ドロポン乱数12.5%)。あまり選出しなかったが、出したら活躍した(このときハイドロポ以下略)。

選出率6位。

 

  

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メガクチート@クチートナイト 威嚇→力持ち

  メガ前実数値 155(236)-137(252)-105-*-75-73(20)

  メガ後実数値 155(236)-172(252)-145-*-115-73(20)

 じゃれつく/叩き落とす/剣の舞/不意打ち

  

初めてクチートを使った。オランドさんのクチート、リンク先参考(無断のため、問題あれば消します)

http://ch.nicovideo.jp/orando

オランドリスナーだったため、作っていた同じ個体があったので流用。強かった。火力が欲しかったため、耐久ふりを使わなかったというのもある。択ゲー製造機ではあるが、心なしか剣の舞はあまり読まれなかった気がした。でも、ドヒドイデにめっぽう弱いPTになってしまったため、参考元のように雷パンチが欲しいこともあったが、剣の舞も大活躍だったので悩ましい。じゃれつくをあまり外さなかったのも偉かったです。ありがとう。

選出率1位

 

  

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シャンデラ@ゴーストZ もらいび

 控えめ161(204)-*-126(124)-205(172)-111(4)-101(4)

 シャドーボール/火炎放射/呪い/トリックルーム

  

初めてシャンデラを使った。強すぎた。引用元でこのB振り調整のほうが良かったとあったため、「そっかぁ」と思い、安直にこの調整にした。実際、ガルドの影うちをミリで耐えたり、いろんな物理技を受け止めてきたのでこれでよかった。バシャとかリザ、メタグロス入りにはほぼ選出した。トリル打つときは裏のガルドやカバに気を付けよう!(トリル使うのはじめての初心者の感想、。まじで初トリルだったので許してヒヤシンス)

選出率2位

  

 

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ガブリアス@ラムのみ 鮫肌

 陽気183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)

 地震/逆鱗/炎の牙/剣舞

 

初めてガブリアスを使った。強かった。調整技ともに参考元の記事参照。最初の頃はラムのみとかwwwとか最初思ってた。すみませんでした。まじでラムのみ役に立ちました。ドヒドのねっとうやけどにおびえなくて済むし、今回起きなかったけどガッサ対面でも安定するし、鬼火ゲンガーとかにも強く出れる。も〇ちゃんさんみたいによく「剣の舞♪剣の舞♪全抜きするまで三秒前、3、2、1」と歌って舞ってた。ほんとに2タテ、3タテすることが多く、活躍してくれた。過去の栄光とか言われてるのあまり信じられない。

選出率5位

 

 

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フェローチェ@悪Z BB

 むじゃき 147(4)-189(252)-57-157-51-223(252)    

   イカサマ/とびひざげり/とんぼがえり/れいとうビーム

  

初めてフェローチェを使った。強かった。引用元と技構成持ち物は一緒。性格がS上昇という点が違う。実は私が師と勝手に仰いでいるafouさんのブログで先にこの技構成のフェローチェの存在を知った。一応リンクを張る(無断のため問題あれば消します)。

http://ch.nicovideo.jp/afou/blomaga/ar1447864

参考元やafouさんのブログを見ていただければわかるが、A上昇を採用しているのである。実は自分のガバで性格を間違っていたのだ。それに気づかず途中まで悪zでH振りガルドを乱数75%、無振りグロスを確定一発だと信じ込んでいた。あほである。よく「ガルド50%くらいでしか落としてないじゃん!!」と騒いでた(無邪気だと25%なのでむしろ褒められるべきの結果です)。しかしながら、個体変更しなかった。なぜなら、耐久グロス、HBガルドの増加を感じていたためである。一撃で落とそうという考えでなくサイクルの中で少し削ってからのとどめとして考えるようにしてからかなり勝てるようになった。S上昇は相手のスカーフゲッコウガやスカーフカミツルギ等で詰めて勝ちという算段を崩すことも結構あったためこれで良かった。S上昇でもHSゲンガーを悪Zで確一で落とせるのでそこはご安心を(結構守るをされたけど)。

 

・基本選出

 ブルルクチートシャンデラ:ほぼこれ。終盤はシャンデラから出すことが多かった気がする。

 

 フェロガブ@1:@1はクチートが多かった。ゲッコウガがいてフェロが刺さっているときはこれが多かった。

 

ブルルエンぺ@1:ブルルエンぺの並びも結構強い。特殊主体の構築に刺さる。

 

ガブクチート@1:受け系のPT@1はシャンデラフェローチェ。はたいたり舞ったりZで飛ばしたりする。

 

・きつかったやつ

ドヒドイデ入りサイクル:一見つらくなさそうに見えるが厄介だった。ただ、うまく対処すれば勝てなくはないと思う。

 

モロバレル入りサイクル:モロバレルが重い。つらい。初手でよく出てきたのでバレル入りは初手シャンデラがいいかも。

 

ギルガルド:うまく対処しないとやばいかもしれない。すごく大変だというわけではないが面倒。

 

ミミッキュ:後だしクチートでいかく入れたり、ブルルで対面したりしないとうまく処理できない。勝負の詰めにだされると負け濃厚。

 

ランドロス:ブルル出せないときがきつい。ビルドランドも結構やばいし、飛行Zもきつい。フェロも出して対処したいところ。

 

マンムー:きつい。うまくやるしかない。がんばろう、ブルルとかフェロでさ、ね?

 

フシギバナ:めっちゃ重かった(のに忘れてて後日追記)。エンペルトで技を受けられるが、ラスカノがあまり入らないためDダウン引くのを粘る。カブリアスで舞って突破したり、クチートの剣舞からのふいうち択とかで処理。

 

感想

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 PGLDATABASEでTN検索していただければわかると思いますが、私は今まで最終レートが18台でした。特にS9では最高レート(それでも190‐)を中盤で更新したものの、16で最終を迎え、この時期は病んでしまいました。一年近く本気でやってるのに上に行けない、勝てない、PTは弱くないのに…ポケモン引退すら考えました。そんな時、LazY-KinG(れぃじー)さんのブルル入り構築の記事を読んだ(現在見れないようですが…)。彼の熱いメッセージ、言葉が響きポケモンをやめないで見ようと思いました。ブルルをもう一度使おうと思ったのも彼のブログが大きい。あなたの言葉がなかったらポケモンをやめていて、この景色は見れなかったと思います。もしこれを読んでいただけていたらうれしいです。本当にありがとうございました。今回の成績は以前の成績を考えるとすごい結果だし、うれしかった。デフレと呼ばれるさなかでこの成績を成しえたことに自分が一番驚いてます。でも、偉くなった感じはないし、おもったより普通でした。運勝ちできるような構築ではありませんが、もしかしたら上振れかもしれないですし。しかしながら、今回の私の結果が伸び悩んでいる人に勇気を与えられたらいいなと思って、記事を書こうと思いました。同時に、私のPTは様々な人の知恵の結晶でもあるので、すべての人に感謝を伝えたくブログを書くことにしました。この記事が目に触れられることはあまりないかもしれないし、だれの役にも立たないかもしれませんが、一人だけでもレートで心を痛めている人に希望が与えられたらいいと思います。偉くなった感じはないとか言って、希望がどうこう述べてすみません。でもこれが僕の本心です。少しでも多くの人に勇気を与えられたら幸いです。

初記事でグダグダですがここまで長々と読んでくれた方、ありがとうございました。来シーズンは忙しくなかったらまた最高レート更新できるよう戦います。

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